「シミ」の原因、紫外線は5月から8月が一番強い
五月-八月は1年の中で1番紫外線の強い季節です(T_T) UV対策は万全ですか?
五月は夏のように暑くないし、六月は雨の日が多いから大丈夫と思っていませんか。
紫外線は薄い雲なら、紫外線(UV-A、UV-B) は80%地上に降り注ぐのです、時間は午前10時から午後2時ぐらいまでが一番強いです。
強い紫外線を浴び続けると「シミ」や「目の炎症」などを引き起こします。
「目の炎症」の緩和には、伊達眼鏡の利用、眼鏡を掛けている方はコンタクトやUVレンズ(プラスチック製)の物が良いと思います。
「シミ」は紫外線で増える大きな要因ではありますが、その他にも老化、 日焼け、化粧品による炎症、内臓の不調、ストレスが原因ともいわれます。
肌に点在する「メラノサイト」が紫外線の刺激を受け「メラニン」を 作り出します。この時にストレスや新陳代謝のサイクルが乱れると 「メラニン」を含んだ細胞が排出されずに色素沈着し「シミ」になるのです。
「メラニン」色素の沈着を防ぎ、生成された色素を薄く する効果のあるビタミンCを積極的に取るようにすると良いです。
ビタミンCと一緒に取ると良い食品
のり→ホルモン分泌を助ける
メラニン色素の沈着を防ぐ ヨーグルト→肌の老化を防ぐ肌再生のタンパク質、カルシウム、ビタミンB1がバランスよく含まれる
「シミ」のできやすい食品として パセリ、セロリ、ミツバなどのセリ科の香りの強い野菜には光に反応して「シミ」を作る性質があります。 またコーヒーなどのカフェインも肌を刺激しやすいので多飲しないほうが良いです。
今、化粧品でも紫外線(UV-A、UV-B)対策のクリームなども多く販売されてますのでお肌が気になる方は使うようにしてください。
そんな紫外線ではありますが、ビタミンDという栄養素は太陽光に当たることで生成されるもので、紫外線を含む太陽光に当たらない隔離された環境では摂取不足になりがちになり、骨粗鬆症、骨軟化症になりやすいと言われています。
食品としては、、しらす干しや焼き鮭に多く含まれ、活動前の朝食にはいいと思います
とくに母乳で赤ちゃんを育てている方などはビタミンDが不足しがちになりますので紫外線の強い時間は避け、乳液などを塗って少しは外出をしてください。
紫外線は悪い事も多いですが、私たちの生活には無くてはならないものでもあるので、正しい知識を持って付き合っていきましょう。